FAQ よくあるご質問

• Q

  サービスの対象者が限られていると聞いたけど？
  A

  太陽光パネルなど設備の設置を伴うサービスは「脱炭素先行地域」に指定されたエリア限定で、国の交付金を活用したサービスを提供します（件数に上限あり）。
  下之郷、下本郷、東五加、中野、上本郷、十人の自治会エリアに所在する住宅、事務所・ビル、商業・サービス施設が対象です。自治会への加入の有無は問いません。
  サントでんき（電力供給・電力買取）は、上記対象エリアからサービス開始いたしますが、2025年秋以降エリアに関わらずお申込いただける予定です。

• Q

  契約期間は満了後はどうなるの？ （PPA／リース）
  A

  （PPA）契約期間は15年間で、満了時に太陽光パネル等設備一式をお客様に無償で譲渡いたします。譲渡後は、発電した電気に料金はかからず、余った電気の売電収入も得られます。
  （リース）契約期間は蓄電池は6年間、その他設備は10年間で、満了時にお客様に無償譲渡いたします。 

• Q

  太陽光パネルの設置に制限はあるの？
  A

  建物の築年数やご年齢など一定の基準はございますが、できるだけ多くの方にご利用いただけるよう柔軟な条件設定をしておりますので、まずはお問い合わせください。
  既にパネルを設置しFIT売電中の方、借家（ご親族が貸主の場合を除く）の方はご利用いただけません。

• Q

  パネルや機器の保証やメンテナンスは？
  A

  契約期間中、設備は当社の所有となりますので、メンテナンス、修理等は当社の責任で行います（リース機器の日々のお手入れはお客様で行っていただきます）。
  契約期間が満了しお客様に設備を譲渡した後は、修理・交換・撤去等はお客様負担となりますが、例えば太陽光パネルでは25年間のメーカー発電保証がついているなど、長期間安心してご使用いただける製品をご提供いたします。

• Q

  長期間の契約が心配…引っ越しや中途解約のときは？
  A

  利用開始後、やむを得ず契約期間中に解約される場合は、既定の解約清算金をお支払いいただきます。中途解約とならないよう、あらかじめ指定したご親族に契約を引き継ぐことができます。

• Q

  太陽光パネルの撤去、廃棄処分するときが心配
  A

  太陽光パネルの寿命は25～30年程度と言われており、日本瓦を除けば住宅の屋根材の寿命と遜色ないことから、一般的にパネルのみを撤去しなければならないケースはそれほど多くないと考えられます。何らかの理由でパネルのみを撤去し、廃棄処分する際の費用は20万円程度と言われています。屋根の葺き替えなど建物の改修と併せて行えば、より安価で済みます。
  日本全体でみると、2012年以降急速に太陽光パネルの設置が進み、2030～2040年頃から寿命を迎えたパネル等が大量に廃棄されることが予想され、課題となっています。そのため、以前から経済産業省や環境省において、適正な回収・処分・リサイクルに向けた対策の検討が進められているほか、民間企業や自治体レベルでも、回収システムやリサイクル技術の先進的な事例が生まれています。